昨日、4月7日(日)の「Lucy単独公演 秋葉原ZEST」公演におきまして、演奏開始直後にライブハウス内の火災報知器作動による公演途中での中断トラブルがあり、終了時間の遅延・公演内容・演出を大幅に変更せざるを得ない結果となってしまいました。

ご来場いただきましたお客様には大変なご迷惑とご心配をおかけし申し訳ございませんでした。

消防の安全確認の結果、火の発生はなく、会場設備の問題によるものでした。私たちが会場に危険物を持ち込んだり、火気を発生させるようなもので演出等をしたということも一切ありません。

この件につきましては現在会場側と協議中です。今後何か進展があった際はこちらのホームページにてお知らせいたします。

 

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Lucyより

「4月7日(日)の「Lucy単独公演 秋葉原ZEST」公演にお越しいただいたお客様へ」

 

今回のワンマンライブを楽しみに来てくださったみなさまをがっかりさせる結果になってしまい申し訳ありません。

当初数分程度の中断で、すぐに復旧すると思っていました。ところが火災報知器が鳴った原因と、消防の安全確認が取れるまで時間がかかってしまい、中断の時間が非常に長くなってしまいました。会場は他アーティストの夜公演が入っていたため、14時15分までの延長しか認められませんでした。本来なら入り口受付でお渡しさせていただいた公演曲目リストの1曲目から13曲目までを演奏するはずでしたが、メンバーで協議した結果、1stステージの演目6曲をまるまる取りやめて、2ndステージの2曲目からのスタートとすることにしました。予定だった13曲目の演奏が終わった後、公演後13時45分から行う予定だった終演後物販を取りやめて、1stステージでやるはずだった数曲を時間ギリギリまで演奏させていただきました。

この日のために大切な時間とお金を私たちに預けてくださったみなさまに、なんとお詫びをしたらいいのか言葉が見つかりません。ライブ休止前の最後のライブということで、私たちはもちろん、いつも関わってくれるバンドのスタッフも相当気合が入っていました。完全な形でのパフォーマンスをお見せできず非常に心残りです。

今回は想定外の出来事で、私たちも戸惑ってしまいました。ですが復旧までの間に、いつも応援してくださる方々の顔を間近で見れたこと、フロアで色々なお話しができたこと、ライブの中断中も誰一人帰ることなく暖かく見守ってくださったこと、そして会場にいた全員に怪我などがなかったこと。全て感謝してもしきれません。

本当に残念で悔やまれますが、Lucyは今回のライブでライブ活動をしばらく休止いたします。この悔しさをバネに、最新作ではベストなパフォーマンスを録音できるよう精進して参りますので、これからも応援していただけたら嬉しいです。

お越しいただいた皆様には本当に申し訳ございませんでした。